マラセチア毛包炎 背中のニキビ実はニキビじゃないかもしれませんよ 原因と治療法は? [雑談]
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皆さん、背中や二の腕らへんにたくさんニキビができてしまったことないですか?
私も背中に赤いぶつぶつができてしまった時期があります。
すっごく治りにくいですよね。
でもちょっと待ってください
こんな画像のような症状身に覚えがありませんか??
結構男の人でもいつの間にかなってしまった
という人いると思います。
そして
このような感じの赤いぶつぶつができてしまっている方
女性は深刻に悩んでいる人もいると思います。
胸元のニキビが治らなくて困っているひと多いと思います。
でもそれってもしかしてニキビじゃなくて
マラセチア毛包炎という皮膚病かもしれませんよ??マラセチア毛包炎ってどんなものか知ってますか??
マラセチア毛包炎
胸、背中、肩から二の腕にかけて、または額(ひたい)、こめかみ、首などに、毛穴に一致して、ニキビのような赤い小さなブツブツが、まばらに多発する症状
その原因は
皮膚に住みつくカビ(マラセチア菌)が原因だそうです。
マラセチアは、皮膚表面や毛穴の皮脂を好み、栄養にします。
そのため、比較的皮脂が多く出やすい場所。
たとえば、胸、背中、額、肩から二の腕にかけて、
といったところの毛穴で増えやすくなることがあります。
そうやって、毛穴の中でマラセチアが増えると、分解された皮脂は、遊離脂肪酸(ゆうりしぼうさん)という、肌にとって刺激になりうるものに変わります。
この刺激に強く反応すると、炎症がおき、小さなブツブツができたり、
うみがたまったりする、とみられているわけです。
一見するとニキビとよく似てるのですが
とても自然治癒がしにくいんですね。
何度も何度もしつこく現れてしまいます。
じゃあ、どうやって治療するの?
まず、根本的に治療の仕方が違います。
何せニキビはアクネ菌でマラセチア毛包炎はカビが原因
だから使う薬ももちろん違ってきます。
でも安心してください。
マラセチア毛包炎は治りやすい病気です。
その治療法は
抗真菌外用薬(カビの生育をおさえこむ塗り薬)が、マラセチア毛包炎の治療には、よく使われます。
中でもイミダゾール系(商品名:ニゾラールなど)といわれる抗真菌外用薬が、よく効くことが知られています。
症状がひどく、塗り薬がなかなか効かない場合に限り、
イトラコナゾール(ITCZ)という飲み薬を1週間程度、服用することもあります。
肌を清潔に保つことも、マラセチアを増やしすぎない条件になりえますが、
それで劇的に変わることはないと考えられます。
なので、無駄にごしごし洗っても意味がないですよ。
しかし、薬を使ったからと言って
すごに治るというわけではありません。
感知するには1~2か月ほどこつこつと続けなくてはいけません。
そして少し良くなっかたらと言って止めては
またすぐに元に戻ってしまうのでしっかり治すまで続けましょう。
そしてとにかく、まずは皮膚科に行って診察を受けてみましょう。
何も恥ずかしがる必要ありません。
これからの季節は肌の露出が多くなるます。
少しでもきれいな肌を見せたいでよね。
いや、あかいぶつぶつの背中で海に行きたくないですよね。
まだ、これからなら間に合います。
皆さんぜひ皮膚科に行ってみてください。
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2013-06-13 23:23
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